シークレット・ディフェンスの作品情報・感想・評価

なんか、納得いかない。一番死ななくていい女たちが死んでるのが納得いかない。え？どういうこと？ふろしき広げた弟なんだったの？お前らでやりあえー！

あのインゲン豆の筋かなんか取りながら姉についてお喋り…

乗り物映画である。鉄道、自動車、ドアを開け、エレベーター。過剰なまで移動によって運ばれていくことで、父の死の真相へ迫っていく、運ばれていく。往路、移動以外は省略されるが、ロングテイクによる等倍の時間…

結末が気になる、
とかじゃなくて、
展開が気になる、
という華麗さ。

ジャックリヴェットはサスペンスの人やとわかってはいたけれど、流石にマジもんのマジ（マジと書いて本気という意味）を見せつけられる…

『シークレット・ディフェンス』(1998)
🇫🇷フランス　173分
　　(本邦初公開)

●スタッフ

監督・脚本
ジャック・リヴェット

脚本
パスカル・ポニゼール
エマニュエル・ク…

• #ジャック・リヴェット(パケたん評)
• #シネマお遍路(パケたん)
• #カルト映画、パケたん認定
• #このストーリーで、173分は長いよ～(>_<)
• #過去作品は、もっと凄いでっせ、旦那
• #最近、ロングテイクの映画ばっかり、観てるじゃんオレ(>_<)

【他者の真実を巡る攻防の行方】
■あらすじ
「セリーヌとジュリーは舟でゆく」「美しき諍い女」などで知られるフランスの巨匠ジャック・リベットが、父を殺された姉弟の復讐劇が思わぬ事態へと展開していく様子…

長いので疲れはしたが、
女優の演技を見続けることがこんなに恍惚とした時間だったと思い出さられました

話は妙な展開になり、トリック怨念はなく、認識のずれによる怨恨というところが古き良きフランスのサス…

迷っていたけどリヴェットだからやっぱり行った
長かったけれども退屈ではなかった

キャンディの部屋着かと思ったら鞠?和傘?の柄
研究室

広い館の暮らしが良いな
光が良いショットあり
　
自分が殺し…