冒頭でも映される、白いリュックを背負って、歩く杏の後ろ姿が印象に残る。彼女はコロナ禍以降に隼人くんを預かることになったあと、オムツを買いに走ったり、公園で遊んだり、カレーを作る前の帰り道の場面を除い…
>>続きを読む河合優実の演技が自然で可愛らしくて好き。
絶望→希望→絶望の流れ。
辛い気持ちで終わる。
子供は親や周りの大人によって、生きる世界が簡単に変えられてしまうんだなと痛感。
主人公があまりに純粋で…
よかった!
主演陣の怪演が本当によかった。
話自体は正直、歌舞伎で何人かにインタビューしたら出て来そうな感じではあったけど、こういうのを映像化するのは大事だよねきっと。
周りに人がいなくなって、…
就職先が給与明細を間違えて実家に送ってしまったり、親身になってくれていた多々羅刑事が逮捕されたり、隣人に急遽幼児を押し付けられたのにも関わらず、安らぎを感じていた矢先に失ったり。。
母親のクズさが…
同世代くらいの女の子、かつ日本の話
身近にこんな壮絶な生き方をしていた子がいたのかと、、驚きと虚しさで見た後も引きずった
今生きてたら、同い年くらい
どんな人生を歩んでたんだろう、どこかですれ違って…
人と出会い、知り合うことの幸福
人との関係によって直面する苦しみ、その中で一人では乗り越えられないときにシャブがある環境
奪われて、手にしたものもコロナでまた奪われて、そのとき電線に足が絡まって飛…
幼い頃から母親からの虐待や貧困に苦しむ杏は、薬物で補導されたことを機に刑事や記者と出会う。支援を受け再生を模索し、未来へ希望を見いだしていく。
しかし現実は厳しく、コロナ禍での孤立や母親、そして自身…
人との繋がりで人間は更生していく一方、人との断絶や人からの負のエネルギーで人間は死んでいくんだなと思った。更生するのはゆっくりだけど、堕ちていくのは一瞬。
あんちゃんは母親が終わっていただけで、真面…
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