薬物依存に実母から売春を強要されお金を稼がなければならない生活を送る21歳女性の再起を実話を基に描いた社会派人間ドラマ。
救いのない母親の行動の数々に目を背けたくなってしまう。。
本人の努力だけでは…
刑事の、雑誌記者の、功罪。救いの手は彼女が追い詰められた絶望の淵には届かなかった。
手を繋ぐ母子のシルエットが彼女が生きた証だけれどそれを彼女自身が知ることは永遠にない。やりきれなさと微かな救いが入…
救いのない終わり方だったけど、コロナで呑気にリモートワークをしている陰で、この様に暮らしていた方が居ると考えると思うところは沢山
見ていて少し受け入れるのが難しかったのが、「杏があまりに葛藤なく公…
“自分で積み上げたものを、自ら壊してしまった自責の念”
が印象的だった
それまでの誰かのどこか一つの行動でも違っていたら、、
多々羅が心の支えになってたのも事実だろうし、、
人間誰しもが人との関…
特別な実話ではなくて、世の中でぼこぼこと生まれている実際の出来事の片鱗。優しそうな人が世の中では悪者だったり、一言で片付けられないような背景やふとスイッチが切れてしまったり、良くないこと、離れなきゃ…
>>続きを読む人は繋がりがなくては生きていけない。
その繋がりは常に不安定なバランスの上で成り立っている。
人というものは二元論では片付けられず、善と悪の間で揺れ動くバロメーターを持っている。
小さな善でも作…
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