第76回(2023年)カンヌ国際映画祭コンペティション作品
『死霊魂』のワンビン監督が、長江デルタ地帯の街・織里(しょくり)の衣料品工場で働く若者たちの姿を捉えたドキュメンタリー。2014年から20…
むちゃくちゃ良い 一触即発なあの喧嘩、誰も止めてなかったら本当に殺したんじゃないかと思うくらい血気盛んだった 恋愛と仕事と喧嘩とネゴシエーションの繰り返し やってることは健全なことばかりで、どこか羨…
>>続きを読むやや長いが最後まで興味深く観ることが出来た。
ただ中国も沿岸部の縫製工場だと本作の織里とは異なり工員も環境もきちんとオーガナイズされているので、その辺りを知らない人からするとメイドインチャイナに対す…
【第76回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『鉄西区』ワン・ビン監督の三部作一作目。カンヌ映画祭コンペに出品され、金馬奨ではドキュメンタリー映画賞を受賞した。
長い!けど飽きなかった。ワン…
ここまでカメラの存在を消し、生々しい暮らしをとらえるまでにどんだけの時間を要したんだろうか
その切り取られた暮らしがこれまでもこれからも続くことを、繰り返される日常を見せつけられ、感じさせられる
辛…
中国人に対して我々が自然と抱いているイメージ、それらは最後まで裏切られることなく真に伝えられた。相容れないようで、欠陥がありような彼らの日常を見て、これほどまでに愛おしく受容せられたのはまさにドキュ…
>>続きを読む『青春-春-』
3部作完走。やったぞ!!!
タイトル通り、春。
あっちこっちで恋の花咲く🌸
若い男女のイチャつきが、
とても可愛く面白くて笑えた。
断然女子優勢‼️🤗‼️
工場で働く彼らは、相…
お金の為に低賃金で必死に働く若者の実態だけど、若さからくる希望や恋愛が混ざり合っていて、タイトル通り「青春」であった
何度も繰り返される労働と賃上げ要求のシーンが観ていてしんどくなるけど、これも彼…
自分の着ている服は誰がどうやって作っているのか?
中国の織里という町にある数多くの工場で働くのは、ほとんど10代や20代の若者ばかり。暗く狭い工事で、煙草吸ったり、歌ったり、ケンカしながら仕事してい…
相棒は煙草と音楽とお喋りで、ひたすらミシンで服を縫う。インスタントラーメンや屋台のご飯で栄養補給し、湯船にも浸からず簡易的な二段ベッドで眠る。そんな毎日に好きな人がいたり、付き合っている人がいて妊娠…
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