シリーズ通してスターを多数出すために、見せ場と重みのある役を必要以上に作っているので脚本が散漫になっている
演出は随所にひらめきがあるが今作の若山富三郎の出し方はふざけすぎていてリアリティを損ねて…
4.5が微妙だったので6。最後の凌雲閣の決戦シーンが白眉。今までなかった戦闘中に血が流れ血飛沫がとぶ演出。アクションも菅原文太の噛みつくような飛びかかり方が良い。もう無い凌雲閣の中へ入れるのもオトク…
>>続きを読む正直、このシリーズの一作目はそんなにでもなかったけど、加藤泰監督作ということで鑑賞。
カメラ割りがこの監督独特で観てて気持ちいい。
お話しはいわゆる任侠もの、といった感じ。
シリーズ六作目というこ…
ついに緋牡丹お竜の存在感はゼロになってしまった。ただ、作品的には面白く、とくに、最後の殴り込みではないが、決闘シーンは、任侠映画の中でも、五本の指に入るぐらいの迫力あるシーンとなっている。
例によっ…