こちらもブリュッセルの移民女性の話。
最終電車を乗り過ごしてしまった主人公・ハディージャが夜の街を彷徨い歩く。様々な人とのささやかな出会いと別れを繰り返し帰路に着く彼女の姿を見守る映画。
作中で印…
冒頭1秒でこの画好きって思った。この生活感、日本の風景にも置き換えられそうだったけど、確実に異国感があってそれが何処からくるのか考えながら見ていた。そこに憧憬を感じる。だから映画を観ているような気も…
>>続きを読む朝が来て夜が来て朝が来ること、同じ部屋、空間を過ごすことで時間が経つことが目に見える、感じることができる。
街の中で好きな部分が、映像化されていてありがとう(言語化ならぬ。)ex.朝がくるかんじ、…
2024/02/03
終電で寝過ごして帰宅の足をなくした女性が夜の街を彷徨う。先々で出会う人とのやりとりの中でそこそこ強引な判断を下すのが面白い。街灯の光を反射する濡れたアスファルトは都市に流れる天…
仕事帰り、終電の終点まで寝過ごして折り返すことはできず、タクシー代も無く、深夜バスに乗ろうとしたら何故か故障して結局歩いて帰る羽目になり…というお話し。
主人公が移動する地下鉄車両の中で船を漕ぎ出…
2024-06 109
実に静かで、動きのない映画。。。
冒頭から動かない部屋の片隅が映る・・・・
たぶん2~3分はずーーっと動かない
次第に暗くなっていく
エンディングはその逆・・・・
これ…
©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production