はじまりにじっくり
観せられる
想像させられる
見えるもの
聞こえるもの
時間を見せられていることを
解説される
見えないものを
見せられることを
予告される
覚悟して観た
👻
🎬…
社会問題もたくさん含まれているみたいだけれど、わたしはこの浮遊するような視点は何なんだろうって思いでいっぱいになってしまって、もしかするとこれは10年前に死別した夫の視点なのかなと思ってみたり、じゃ…
>>続きを読むゴースト・トロピック良かった
その人らしさのさりげなさも 真夜中の街を一人歩く心細さと小さな高揚感
見知らぬ同士のそっとした想いやり
最後のふわりと少し浮遊した感じも
観終わったら私もその街に少…
Hereもすごく良かったので気になってたGhost Tropic
真夜中にしか見えない世界観と、ブリュッセルのそのような水面下で生活している人達が重なる
寝落ちしそうになりながら観るも良し、夢と現実…
2024年5月
・大傑作。基本的に夜通し歩く映画は好きになりやすいが(その街のこども、ヴィクトリア等)、その中でも特に好き。
└それは今作が労働者である中年女性の視点から描かれ、彼女が夜の街=決して…
掃除婦のムスリムの女性ハディージャが電車で眠りこけてしまい、エルマンドゥブルー駅からアンデルレヒトまで帰るロードムービー。
ベルギー人監督のロードムービーといえば、アケルマンの『アンナの出会い』を…
居眠りして終点駅まで来てしまい終電も逃してしまった女性が、様々な出来事に遭遇しなからも歩いて家路へと向かう...というだけなのだけど、なんだか優しい空気に包まれていて見応えあった。
主人公の女性が…
電車で寝過ごして終点まで行ってしまっても
子供と連絡が取れなくても
お金引き出そうと思ったのに残高が無くても
深夜バスが急に運行休止になっても
外が寒くても
感情的にならず落ち着いて淡々と別の道を探…
主人公のハディージャは仕事帰りに電車で寝過ごしてしまい終着駅へ。終電もない、お金もない、彼女は仕方なく寄る辺ない夜の街を彷徨い歩き、一人寂しく家路に向かう… というお話。
たったそれだけのお話なの…
©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production