このレビューはネタバレを含みます
フィシー・フォルターズの名前で
ゲイのショーをしているラッセル 31歳
俳優に復帰したいラッセル
演技のワークショップに行くため車が必要で
ばあちゃんのマーガレットを訪ねます
調子がよくな…
主人公の日記をつまみ読みしたような感じ
彼自身の葛藤や願望などがあまり伝わってこず、すべてを祖母の存在感に持って行かれたような印象を受けた
両親ともをそんな形で…という娘が一番気の毒ではないだろうか…
同じカナダ制作の『ステージ・マザー』に比べ地に足の着いた脚本。
50年代のノワール『キッスで殺せ』において、夜のハイウェイを走る謎めいた女を演じていたクロリス・リーチマンが、主人公の祖母役を好演して…
主人公の青年ラッセルが披露するドラァグクイーンとしてのパフォーマンスが見せ場。彼が祖母に対して見せる優しい態度や、母親も祖母もラッセルが同性愛者であることに(この時点では既に)理解を示しているのが…
>>続きを読む観ました。
ドラァグクイーンが主人公ってのに惹かれて観に行ったけど、
名優・故クロリス・リーチマン演じる老婆が魅力的でもっと彼女を観ていたかった!
これから自分にも、親にも訪れるであろう「老い」…
このレビューはネタバレを含みます
クレジットを見て分かったのだが、2020年作と言うことで。日本公開まで実に三年かかったわけだ。それでも全国でたった5館のみの上映だが。
今時の若者っぽいかと思いきや、意外と祖母思いの孫に、孫がゲイ…
俳優からドラッグクイーンの世界に足を踏み入れたラッセルは、失恋から舞台を逃げ出し、カナダの片田舎で暮らす祖母マーガレットの家に転がり込む。
本作はカナダのフィル・コンネル監督の長編初作品で、自身の経…
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