マリア 怒りの娘の作品情報・感想・評価・動画配信

『マリア 怒りの娘』に投稿された感想・評価

ニカラグア出身のローラ・バウマイスター監督の初の長編映画は、中米ニアカラグアの首都マナグアに実在する巨大なゴミ捨て場ラ・チュレカを舞台に、或る日突然母の不在に直面した少女の姿を、内なる世界を幻想的に…

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3.4
このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会で鑑賞。
中米のニカラグアの作品とあって興味が湧いた、しかも監督はその国出身の女性。

大人の言うことを聞かず、あまり笑わないマリア。
可愛気がないけど、自分のやりたい事には忠実だし…

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多分終盤の展開はマジックリアリズムなんだと思うけど、そこまで振り切れていないかな。
じゅ
3.8
このレビューはネタバレを含みます

ニカラグア某所のゴミ捨て場を漁る子供たちの一人、マリア。母のリリベスはガラクタと子犬を売って生計を立て、母娘共にトタンの小屋で暮らしていた。国内ではゴミ捨て場の民営化の方針が立っており、激しい抗議活…

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このレビューはネタバレを含みます

 ニカラグア出身の監督ローラ・バウマイスターの長編デビュー作である。

 ニカラグアで製作される映画自体がそもそも少なく、こうして日本で見られるのはとても貴重なことだし、ニカラグアに全く詳しくない私…

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後半の幻想部分に一瞬戸惑うが、好き
rilke
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劇場公開時。conV

すべてが行き当たりばったりの世界。
教育や想像力を養う機会(教育)が無いと、人はこうなるのか?

中米ニカラグアの貧困生活から絶望的な状況に置かれた11歳のマリア。
それでもめげることなく、希望を持ち続ける彼女の姿に感動せずにはいられません———ピーター・バラカン

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄…

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