劇場版31作目。
前半はもろジュラシックパークな感じ。コップの水の振動は名シーンなんだな。
恐竜がでてきて子供たちが喜びそう。
最近の恐竜って毛が生えてるんだな。
感動さそうとする直截的な演出…
「ドラえもん」映画の様な作品をクレヨンしんちゃんの映画で観ることになるとは…
ここまでストレートな感動と切なさを全面に出してる感じが、どこか違和感を感じてしまう。
でも、ちゃんと最後にはしんちゃん…
全部キレイにズレてる。そのズレにずっとモヤモヤしたままエンドロールに入った。基本クレしん映画に悪評価を付ける事は無いが付けるしかない。
あんな雑な終わり方にするのであれば最初から恐竜を題材にするなよ…
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024