A24で史上最高額とも言える程に製作費を費やした今作品。
何か凄い映画を観た気がする。
アメリカの内戦がジャーナリスト視点で描かれるというまるで自分がその場所にいるような感じにさせる斬新かつ圧倒的…
想像していた内容とは、全く違った。
ちょうど見ているタイミングがパリ滞在中。時間があったので、ヨーロッパ写真美術館に行った日が、たまたまマリー=ロール・ドゥ・デッカーの写真展だったのが、なんか不思議…
音楽はSuicideやなんやと、好みなやつだったけど肝心の内容が...???な微妙さ。
キルスティン・ダンストは加齢に負けない頑張りを見せながらも報道のひとの気合いも内戦の壮絶さもなんか雲の上みたい…
敢えての情報不足で臨場感と疑心暗鬼的な演出の意図は分かる。大統領3期目から荒れてるのは良いとして、カリフォルニアとテキサス対政府軍ってのが良く分からん。現実味のありそうな話を上手い具合に付託しつつな…
>>続きを読む正直期待してたより微妙。。。
俯瞰した情報が少ないから、ストーリーの状況がどのようになっているのか分かりづらかった。
そして、死というのが唐突に起こる虚無感みたいなのを描こうとしているのか分からない…
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