”誰だっていつも幸せに生きるなんて無理なのに。”
ジェシー・アイゼンバーグ監督作品は押し付けがましくないのに、スッと心の隙間に入ってくる感じが心地よいよね。前作“僕らの世界が交わるまで”もめちゃ好…
結構心温まるストーリーなんだけど、何か辛いものがある。この感情を表す言葉は持ってないな。難しい。
私の感性としてはデヴィットに近い。ベンジーに強い憧れを抱く気持ちもわかるし、でもベンジーになりたくな…
祖母の死をきっかけに、正反対の性格を持ったいとこ同士のデヴィッドとベンジーが、ポーランドの歴史ツアーに参加するおはなし。
ツアーの中で人と人との距離や、それぞれの過去と痛みに向き合います。
私は圧…
最後のシーンで、深く繋がれないデイヴィッドの家に行くよりも空港で他人を眺めることを選ぶところが、ベンジーの孤独の象徴であり、安定した環境で自分を誤魔化しながら生きることは彼にとっては辛いことなのだろ…
>>続きを読む機内で鑑賞、母の勧め
短い時間ながら人間ドラマが詰まってて、ぽっと温かな気持ちになれる映画だった
いつどこでも周りを惹きつける力があるけど、心には闇があったり、社会的な地位とか幸せな家庭は持ちつつも…
変わっていくもののなかで変わらない二人の関係性が素敵!ベンジー、おばあちゃんが子綺麗にしていく常連のレストランで、スラップされたのが嬉しかったっていうエピソード好き。カリスマ性のあるベンジー(若干時…
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