
タイトル『リアル・ペイン』がこの映画を煮詰めた時に出てくる単語すぎるなと
明るくて誰からも好かれるベンジーの性格や自殺未遂の過去等の危うさも、順風満帆に見えるデヴィッドの問題もまさしく全部ペインで、…
監督が感じる'痛み'やホロコーストへの想いをそのまま映画にしたのかな。その距離感が新鮮で面白い。クスッと笑える所と感情的にスイッチが入るギャップも絶妙。2人の関係性から継承,歴史まで魅せる足の演出も…
>>続きを読む短かったぁ、2人をもっと見ていたかったな
ジェシーアイゼンバーグのことがもっと好きになってしまった
ベンジーの気持ちもデイヴィットの気持ちもすごい分かるようで全て分かりきれないもどかしさが残った
…
軽やかで見やすいながらも心に染みる良い映画、飛行機の中で見たらより胸に迫るはず。旅の醍醐味が詰まっていて、彼らのゆくツアーに擬似的に参加出来る。そもそも合流できるか不安で電話しまくっちゃう始まりから…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
19/2/2025 wed シネマイクスピアリ スクリーン16 E8 12:50〜
フルスクリーンのビスタ、包まれセンター席。
/なぜ良かったか文字に起こせないんだけどなんかめっちゃ泣いちゃった…
ベンジーとデヴィッド2人の要素が自分の中にもあるので2人のことが分かり過ぎて心がザワザワした。
登場人物たちの人や社会との関わり方は、受け取る側によっては良いとも良くないとも取れるものだ。作り手は…
繊細で好きなタイプの映画だった。マイク・ミルズ『カモンカモン』を思い出した。カモンカモンがフランク・オーシャンなら、リアルペインはショパン。
この世界は残酷で、人間は傲慢で愚かな生き物の軍団だから…
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