回想シーンに一切頼ることのない姿勢がまず素晴らしい。
状況や事情を全部説明することなく動機の曖昧さが伴う行動を淡々と描くことで、まさに観客側に、彼らの心情が押し計れるのか?というテーマそのものを突き…
【人生という舞台の灯】
原題は「Ghostlight」。
劇場が使用されていない間、全ての照明が消えている時でも劇場内に明るさを残すため、ステージ上に設置される明かりのことです。
建設作業員のお…
この映画の好きなところは、主人公が取り立てて特別なとこがあるでもない、普通のパパさんってことかな。
どこにでもいそうなふつうの人が、演劇を通じて自分の内面と向き合って、立ち直る。それだけの話。この小…
「居場所が見つかって良かったね」ってデイジーがパパに言った言葉を、観ながら何度も思い出してはウルウル。
なかなか、居場所はこんなに上手く見つからないよねと捻くれるけど、
こうして良い映画を観て、自…
上映中に間に合ってよかったと思ったけど、想像よりわかりにくいところもあって良かったのでレンタルで家でみても良かったかも。
もちろん明るい話ではないけど、シェイクスピアの話が出てきたのでそれがよかっ…
ル・シネマの上映間に合わなくてuplinkにて鑑賞
喪失感と葛藤
演劇と仲間との出会い
想像以上に繊細で
心の奥深くに響く作品
あのシーン
タイトルの意味…
音楽もよかった
デイジー役のキャ…
ほんの一時、自分とは違う人になれる安全な場所。あると良いなと思う。
きっと人も家族も時間も、同じ場所には留まれない。どんなに切望したって。深い傷や重たい思い遺しがあると、その移ろいに尚更身が切ら…
©2024, Ghostlight LLC.