プラットホームに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『プラットホーム』に投稿された感想・評価

sonozy

sonozyの感想・評価

4.5

ジャ・ジャンクー監督の長篇2作目。
北野武さんのオフィス北野と提携し、同社のプロデュースの元製作されたという作品。

中国各地を回り、歌や踊りを披露し慰労し鼓舞する歌劇団・文工団に所属する若者たちの…

>>続きを読む
wong

wongの感想・評価

4.0

文化大革命が終わった後、10数年の4人の若者の人生を描く。ワンシーンを長回しで撮影し繋ぎ合わせるジャ・ジャンクー監督の手法は健在。集中していないと時間軸を見失ってしまう。しかし、長周しの中で起こりう…

>>続きを読む
K

Kの感想・評価

-

「映画」だった。文化大革命から天安門後という時代に翻弄される若者たちの群像。『一瞬の夢』同様、タバコの煙、湯煙、土煙に魅了される。フレームに映るものの強度、フレーム外にあるものの豊かさ。物語面では当…

>>続きを読む
habakari

habakariの感想・評価

5.0

ジャ・ジャンクー最初の到達点。
カメラは決して表情に寄り添わず(冒頭30分全く動かず、近寄らない!)、突き放すようにその所作、アクションだけを切り取る。ヘアゴムを弄る女と掌の怪我から目を逸らす男のす…

>>続きを読む

映画文学師匠の友人、こヴィさんに勧められて見た「プラットホーム」は本年度公開された中華版ラ・ラ・ランドmeetsプライベート・ライアンこと「芳華」と同じく文工団の男女四人の物語ですが、「芳華」を動の…

>>続きを読む
な

なの感想・評価

5.0
映画の中を流れている時間の緩急が素晴らしい。
最後らへんのワン・ホンウェイの佇まいに心打たれた。
時代が写り込んでしまうのではなくて、時代そのものを写すとゆうこと。波のような歴史のなかに淡々と物語を構築していくジャジャンクーの初期の大作。
dm28kt

dm28ktの感想・評価

3.0




リセットするつもりがない人生というのは、なんなんだろう?気がつけば確かに俺はリセットボタンを押すのは嫌いだった。

逆に常にプラットホームに立ち、リセットする覚悟を携え、0を0として受け入れる…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事