魚捌きながら将棋指してるのが笑ってしまった。
後半、演説をしてその場にいる人を説得する、という場面があるのがなんだか『十二人の怒れる男』めいていた。この時期の日本映画には少し珍しいシーンな気もする…
スーパー大好き宮本信子が経営難に陥った津川雅彦の店に雇われ大改革!
そもそもスタート地点から環境が酷すぎて笑う。スーパーマーケット協会協賛でここまで負の面を押し出して問題提起してるの凄いし面白い。
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伊丹映画のマスターピースではなかろうか。脇を固める若かりし曲者名優達と共に、宮本信子、津川雅彦のスーパーを舞台にしたどんちゃん騒ぎ。これぞ老若男女問わず楽しめるエンターテインメント!日常感があって親…
>>続きを読む営業危機に追いやられたスーパーを建て直そうと奮闘する主婦の話。
よく知っている筈の世界への独創的な着眼点の面白さ、加えてそれをストーリーに上手く組み込んでいる点が秀逸。
買い物は値段も大事だけど…
今の時代に見る今作、まず物価!安!となる悲しさ&羨望…。女たちの結束が最高。途中のカーアクション『激突』すぎて、激アツ!津川雅彦って171cmなのね。もっと高く見えたんだけど、今作の役で小走りする姿…
>>続きを読む宮本信子さんの素敵さが存分に散りばめられ、役も素敵だが、彼女本人がとても愛らしく強くかっこいい人なのだとヒシヒシと伝わる。この役を演じられる俳優は後にも先にも居ない、宮本信子さん凄かった。
津川雅…
伊丹さんの映画はこの映画と、「マルタイの女」「ミンボーの女」など同じような流れの脚本で作られております。
①会社や組織ぐるみの問題提起、敵の提示 ②救世主のように現れる主役の女 ③その女のおかげで…
このレビューはネタバレを含みます
●2025年11月6日、占い師ケンケンさんが「マルサの女」をおすすめしてる動画のコメント欄に書き込みあり。見つけた作品。
「マルサの女を作った監督映画。私はスーパーの女好きです✨
収入上がっても生…