このレビューはネタバレを含みます
人を食った映画だがかなり楽しめた。一体何処に着地するのかという不安と期待、そして着地してからの心地良い混乱がいい。
一応の筋は通っているが、毛色の異なる印象的なシーンだけを先に置いてから筋を通し肉…
前半と後半の展開がこうも違ってくる作品もなかなかなもので。前半に伏線を色々張ってはいるが、冗長感は否めず。これだったら60分のテレビドラマで十分と思うも、そもそも1960年代のアメリカで人気を博した…
>>続きを読む「ボーグマン」「シュナイダーvsバックス」とヘンテコ映画がツボったアレックス・ファン・ヴァーメルダム監督、今回も変な映画だったが、過去鑑賞済の2作ほどのインパクトはなかった。
前半と後半で全く違う…
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だれもが一度は考えたことあると思うけど、映画の前後半でいきなりぶっ飛んだ展開をいれたらオリジナルな作品ができるんじゃないか?を真面目なトーンでやっちゃったような作品。
このトーンでやるときにはある…
ラストの正体が明らかになるまで延々と続く退屈な日常シーンに耐えられかどうかが、まず試練となる本作。それれのシーンに伏線も張られてはいるのですが、大幅に整理して30分ぐらいの短編でよくないのでは?『ト…
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途中まであえて退屈に撮っているのかなと思うほど、普通の展開。でも後半で急速に物語は変化を遂げる。唐突にキリスト教を客観的に見ると、ものすごくヤバい文化であるという恐怖感に囚われる。これのせいで人間は…
>>続きを読むこの映画を鑑賞する人がいるなら...
少しだけバカバカしい代物ととらえるのか? ちょっと紛らわしいけど、それでも謎めいているところに魅かれるのか? それは、観客にゆだねられていると思いきや、ところが…
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No.10 2021年作品
6/10
Nr.10
アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督脚本
トム・デュイスペレールフリーダ・バーンハードハンス・ケスティングアニエック・フェイファーダーク・ベーリ…
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