終わったことだが終わっていない。このジレンマの只中にカメラを据えた。立場も主張も異にする事件の探究者たちが、代わる代わる真実のかけらを開陳し、「終わった」と「終わっていない」が綱を引き合う。特筆すべ…
>>続きを読む3視点の執念が均衡している様がわかりやすく映像化されてる。
中立であろうとする取材形態も好感。
自分自身、何事にも中立な立場でありたいが、いつも間にか1つの正義に寄りかかっているかもしれない。
物…
司法も、警察も人間が運営している。そうである以上、きれいごと、正義だけでは成り立ってないのは当たり前だと思う。それぞれの正義があって当然。
それでも元警察官の態度は反省が全くないことに違和感を覚えた…
2024年の木寺一孝監督作品。公開時には劇場行く機会を逃してしまい、ようやくUNEXTレンタルに来たので観た。
92年、福岡県飯塚市で起きた女児2名殺人事件。逮捕され死刑宣告を受けた男性は一貫して…
警察、司法、報道それぞれの正義の立ち位置。立ち位置が変われば見え方も真実へのアプローチも全てが変わってしまう中で導き出される真実はどれだけ真相に近づけているのか。刑の確定から執行までの異例の早さが物…
>>続きを読むグサグサくる重い内容だった。
真実解明より裁判所の秩序?
鑑定ねつ造?本当にわからなくなった。
警視庁長官にまで話を聞きに行っていて
ビックリ。中立な感じで全ての人から
話を聞いている印象。
この2…
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