【2024年キネマ旬報文化映画ベストテン 第1位】
木寺一孝監督作品。冤罪事件の疑惑が持たれている飯塚事件を扱ったドキュメンタリー作品。キネマ旬報ベストテンでは文化映画第1位に選出された。
冤罪を…
検証記事を書かれた記者が、
「『疑わしきは被告人の利益に』
それを司法は遵守してくれていると思っていたが、どうやらそうでもないようだ」
みたいな事をおっしゃっていたのですが、
そこんとこ宜しく頼む…
ドキュメンタリーという形を取っているけれど、事件当時のことを扱っているわけではなく、今現在を追った内容っていう感じ。
この映画を撮った人たちは、真犯人や真相を描きたいわけではなく、タイトル通り『正…
観たかったやつ、配信始まったので早速
引き込まれました〜
この事件のことは知らなかったのですが、真実が本当にわからなくなりました。死刑執行の早さにびっくりしましたが、冤罪かどうかはわからない。
…
すごく見応えのあるドキュメンタリーだった。
新聞記者、弁護士、警察、加害者遺族。
様々な視点から同じ事件を見ると、見え方がまったく異なる。
とても興味深かった。
調査報道の形で過去の事件捜査の問…
真相は、今はもう明らかにしようがないけれど、もしかしたら一人の尊厳よりも組織の面子が優先された可能性があると思うと非常に怖い。後に足利事件や袴田さんの事件や最近では福井の中学生殺害事件も再審で無罪が…
>>続きを読むこの作品に限らずだけど、役者でもないご年配の方が話すパートには日本語字幕を入れてほしい。ほんとに何いってるか分からない。
真相が薮の中のように感じるのはいいとして、それを伝える口述が不明瞭なのは致…
最高に良かった
北関東の事件きっかけで飯塚事件もよく調べてたけど、よく見た名前の生身はこんな奴なのかーってなった
徹底した中立のスタンス
だからこそ警察のヤバさも浮き彫りになる
ただ、久間さんも…
1992年福岡県飯塚市で女児二人が誘拐ののち殺害、誘拐現場から20㎞離れた山中に遺棄される事件が発生する。容疑者の久間三千年は死刑判決を言い渡され、僅か2年後に異例のスピードで刑が執行されている。
…
全国民に見てほしい系のドキュメンタリーだ。本当に冤罪なのだとしたら、司法の立場や制度を守るために否定するしかないのも分かるがむしろ信頼のために認めてほしい。
長いからカロリーいるかと思ったけど、関係…
(C)NHK