スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
このレビューはネタバレを含みます
石原裕次郎と三國連太郎の対決。
出航前夜に殺された船員(一等航海士・長門裕之の父)の補充の船員が、何故か二人(石原、三國)来てしまい、結局二人とも船に乗り込む。
船長の娘(浅丘ルリ子)が父親に黙って…
【主演二人の男っぽさ】
昭和32年制作の映画。日本の映画がいちばん元気だった時代に作られた勢いが感じられる作品です。
いちばんの見ものは石原裕次郎と三國連太郎が男っぽさの競演をしているところで…
ウクレレ&サングラスの裕次郎の登場姿も衝撃だが、続けて登場する若者ファッションのスーさんには腰抜かす。海洋映画なのに水夫達の働くシーンがほとんど皆無なのも驚きだ。
良くも悪くも日活得意の無国籍アク…
終盤に壮大な海洋スペクタクルがやって来て、荒くれ海の男達の人間ドラマが集結する名匠井上梅次監督の傑作。貴婦人月丘夢路が汚れ役をやり、刑事役三國連太郎が上半身裸の体当たり演技を披露。一頭抜きん出た長身…
>>続きを読む1957年 カラー 115分。香港行きの貨物船海洋丸に謎めいた若い男2人が乗りこむ。正体は亡き父の無念を晴らす為船長を狙う野村(裕次郎)と、野村が既に起こした事件を追う佐々木刑事(三國連太郎)であっ…
>>続きを読む