愛の茶番の作品情報・感想・評価

『愛の茶番』に投稿された感想・評価

2.0
鑑賞記録。シネマ・ジャック&ベティ。
映画というより演劇でしたね。
前情報入れてなかったのもあって、何を見てるのか全く分からず最後まで意味不明でした。
生の演劇で見たら面白かったのかな?

さてわたしはこの壮大で前衛的な実験映画を語れる技量があるだろうか。実際に客入れをし、観客がいる中で演劇のように芝居をするところを撮影した映画。映画が映画たらしめる要素とは何か。映像だから、というだけ…

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george
5.0

チラシやポスター、パンフレットをデザインしました。パンフレットに至っては内容の2/3いや4/5くらいが監督自身の吐露というか制作日記というか当時の自分へのメッセージというかそういったもので占められて…

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4.0

いくつかの場面が過ぎるまで、この映画の趣向がわからなかったが、映画と舞台のいいとこ取りをしたものだと察した。
舞台の方はまったくわからないが、私はこの方式をとても楽しむことができた。
俳優さんの芝居…

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まや
-
このレビューはネタバレを含みます

予告編を観て気になって鑑賞。面白く観れたけど、愛の本質みたいなものはあまり描かれていなかった気がした。(そんなものはないという結論にも観て取れるけどやっぱりそれを信じさせて欲しいと思ってしまう)

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毛皮族のエモジュンの新作。
好き嫌いの分かれる作品だと思うけど僕は大好きでした。
もうね、実験映画、ヌーベルバーグです。
そして演劇人ならではの切り口もオリジナリティがある。
本谷有希子とのアフター…

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ぐり
3.1

ヤケドするかと思った


モノクロの映像、俳優たちの熱量、感情のむき出し
受け取るものが多い作品だった

映像の中で、物語に関係のないオーディエンスが時折映り込む

この作品は、撮影の際に一般の人を…

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江本純子ならではのがさつさとぐだぐだ感、そしてそれと表裏一体の繊細さを味わうことができる面白い作品だった。「愛」に翻弄される三人の美しい女性の物語である。彼女たちは愛なんて信じていない。愛は移ろいや…

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M2
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舞台挨拶付き

遠藤留奈さんの鼻水たらしてのシーンは女優魂だろうか

「超!!」ヌーベルバーグだ!
愛の迷宮に誘われて彷徨うちに、いつの間にか人類の築いた虚構の楼閣がガラガラと崩れてい様を幻視させるその術。
江本監督のただならぬ才能と冒険の勇気に敬意を表する———麿 …

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