このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たいと思っていてやっと鑑賞。予想よりずっと面白くて感動した。ジャンルを横断して楽しめる素晴らしさが何よりの魅力。
キャスト陣がよすぎるのと、そこに黒沢さん持ち前の恐怖のエッセンスが挿入されて…
転売ヤーの話だったのに、どこに行くか分からないまま連れ回される映画でいい。終始釘付けになった。
何もよく分からないのがいいし、全然語らないがこちらで想像するには十分すぎる表現で余地や余白がある。どの…
気だるげな男の成り行きで生まれた乾いたハードボイルド映画
前半と後半の対照性が見事で、前半の無機質な主人公が後半の非現実的ですらある撃ち合いを通じて人間らしさを取り戻す乾いた過程がこんなにも魅力的…
めちゃくちゃ面白い。『cure』と同様のテーマに立ちながら、より近年の社会の雰囲気に合わせた作品。陰影やホラー的な演出、走っている人物の撮り方が本当に上手い。ガンアクションをやりたいがために少し無理…
>>続きを読む前半はまさに黒沢清の映画という感じで、光と影、そして編集の異常さでドキドキ感があり面白い。からの後半は笑えるほどのメチャクチャさ。そこまで悪いことはしてないのに理不尽な目にあうのはやはりホラー的。
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モニターという記号との切り返しから謎の共同体と銃撃戦。いったん倫理的なことを棚に上げるとしたらとにかく面白すぎる。
清作品の中でも本当に醜悪度の高いことをやってる。けど急に雪降るしめっちゃ曇るし謎の…
転売に取り憑かれた吉井と、いつのまにか彼を殺そうとしている男たちと、吉井の良きアシスタントであることに取り憑かれている佐野、それぞれがいったい腹の中で何を考えているのか見えないのが面白い。最後の車の…
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変な映画!(好き)
なんともジャンル分け?表現?できない…Chimeでもあった、音、映画館でこそ見るべき音響効果・表現はまたすごく良かった。
BGMが殆ど無い中で、環境音や発砲音がすごく響き引き立…
黒沢映画における登場人物(例えば『CURE』の萩原聖人など)は、感情を持った人間というよりは、「世界の崩壊」や「不可解な悪・虚無」といった概念そのものが、たまたま人間の形をしてそこに佇んでいるような…
>>続きを読む©2024 「Cloud」 製作委員会