ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへ』に投稿された感想・評価

3.8
ドキュメンタリー映画って生々しくて苦手で避けてたんだけど、たまたま観たらなんかとんでもなく泣いてしまった
あの頃失恋して聴いた「君といつまでも」、いいなあ

このレビューはネタバレを含みます

震災後の東北の風景や人々を記録し続けている小森はるか監督。震災や原発事故が題材の様々な記録映像や映画があるけれど、この作品は、希有で温かな被災地支援活動のカタチを記録したドキュメンタリー映画だ。
2…

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4.0
様々な形での支援がありずっと続けているのは凄いことだな
そこに映されていることとは別のことを色々感じてしまい、ところどころ泣けてしまった
矢吹
4.0

鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024109
MAJIGOMEN

今が青春。
東日本大震災、ビフォアコロナ。

Over60の熱唱、思いのこもった深み、上手下手じゃないパワ…

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小森はるかの映画には、確実に目に映らないものが映る。人と人の繋がり、小さな幸せ。

3.11以降の東北を、ドキュメンタリー映画を通して見つめ続ける、小森はるか監督の最新作。

「空に聞く」以来のラジオ回、といった感じの切り口でした。
団地に住む方々一人ひとりが、ラジオや音楽を通して…

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3.7

人間はメディアである。
思い出はどのように再生、現前するかを記録した映画だった。

冒頭に映し出せれるトラックがこの人らもまた行ってしまうのかと思わせる。そんな緊張があった。ケイコさんは旅立ったとの…

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4.0

団地通路の縦構図が印象的なのは、誕生日会を終え、ラジオ下神白の運営チームを見送るため歩き続けるけい子さんの背中がずっと撮られていたからか。この場面は出発した車内で手を振り続けるけい子さんについて語る…

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面白かった。相変わらず被写体に対して一人の人間と言うよりも「震災被害者を撮っています」感が強いのだが、それはそうと漁師でブラジルまで行ってた過去のある爺さんに「ポルトガル語であなたを愛してます」の意…

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chiyo
4.0

2024/9/15
浪江、双葉、大熊、富岡町から避難してきた人々が暮らす、復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地。入居者として紹介されるのは一人暮らしの高齢者ばかりだけれど、明るく元気な人が多い印象…

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