ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへ』に投稿された感想・評価

24年のマイベストワン
小森さんは佐藤のタネ屋さんの映画で、かつて出町座のトークで彼女が持参された日本酒で乾杯した折から心酔していて。
ずっと誠実に、あの厄災に向き合って来て、「ああ、こういう表現で…

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Tetsu
4.6

被災の話ではなく、好きな歌についての話を聞く。好きな歌を聞いていくと自然と被災の話にもなる。伴奏型支援バンド。

資金が尽き活動は止まってしまっているそう。お金の問題からは目を背けれないなぁ…とは少…

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一
5.0
 きっと明るいばかりではないのだろうが、それでも避難してきた人々の活き活きとした様子が映されていて胸が暖かくなった。歌うという行為にはプリミティブな楽しさがある。
tntn
4.7

決してカメラに慣れていない人々が周りに自分の内奥を垣間見せて語っているかのような瞬間の連続で、その手つきがあまりにも無造作なのでつい意識しなくなるけど、考えてみればあまりにも素晴らしいドキュメンタリ…

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WAN
4.5

原発事故により、いわき市の福島県復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地に避難されている方々に、心に残る歌とともに人生の思い出を語ってもらい、それをラジオ番組風CDにして住民に届けるプロジェクトの活動…

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anna
5.0
音楽は偉大。
アサダワタルさんも偉大。小森はるかさんも偉大。

 この世界にずっと浸っていたい。

東日本大震災で被災者となった人々。人々を繋ぐラジオ、想いでの曲。

三宅唱が小森はるかの映画を絶賛していて初めて観たのですがなぜ人々の喜び楽しみをここまで映像にで…

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画面から小森はるかの気配が全くしないのが見事。テクニカルさが消え、純粋なドキュメンタリー映画としての質は上がったが、力強さを失いつつある。震災というテーマではもう撮り尽くしたのでは?北海道民としては…

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4.5

原発事故で避難した人たちが暮らす福島県いわき市小名浜の下神白団地。その多くは孤立しがちな高齢者の方々だが、その人々が住むアパートを訪ね、音楽にまつわる思い出を聞きだしラジオ風CDを作るプロジェクト、…

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4.5

姉がちょうどきて下高井戸シネマで上映しているからということで見に行ってきました。実際に住んでいる姉と故郷でしかない私では感じ方が違っていると思いますが、私は震災後結局何もしていなくて、なのに出身でも…

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