吃音を持つ少年タクヤは、ドビュッシーの「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチの荒川は、タクヤの恋を応援するため、彼にフィギュア用のスケート靴…
>>続きを読む子供たちの淡いラブストーリーを
想像して見てみたけど
少しイメージと違った
ラブストーリーではあるけど
そこがメインではない気がする
思春期の心の揺らぎであったり
この時にしか味わえないような気持…
差し込む美しい陽の光と微笑ましい光景が重なる心地良さと同時に、少し残酷な影の部分もストレートに描いていて、そのコントラストがとても良かった。
特に何も解決せずに終わっていくのが人のリアルな人生のごく…
タクヤも、さくらも、先生も、それぞれがそれぞれのことをずっと忘れないんだろうなと思う。
小学生の、しかもほんの少しの間だけの習い事での関係性だとしても、その時その人にとってのお日さま。
池松壮亮さ…
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