時間芸術である映画は、観客が、少し前の描写や人物の言動を「振り返り」ながら現在を観ていく、というのが前提である。時としてちょっと巻き戻してみたくなったりもするが、一定のテンポで流れていく映画にそれは…
>>続きを読むことばが劈かれるとき
2024年 奥山大史監督作品
目の覚めるような雪景色
スケートリンクに差し込む光
スノーダスト
遠き山…
情景描写が上手い
一場面一場面が美しい
少ないセリフ
目線が…
良かった。
なんとなくずっと観なかった作品だけど、
いざ観てみると、なぜかこちらを集中させる力があり、最後まで苦なく観ることができました。
俳優さんたち、子役の2人も自然体で
まるでドキュメンタリー…
観終わってから「なんか良かったなぁ」が増してる
素直で可愛くてなのに報われてない人間が、自分だけの楽しみとか安心できる場所を持っててちゃんと楽しそうにしてるのが好き
別に誰も悪くなくて、でも悲し…
WOWOWで録画していたのをようやく見られた。暑さ厳しい中で見ると、画面が涼しそうでホッとする。そう言う意味では冬の寒さの厳しさや、閉鎖感は季節的にピンと来なかったのだけれど、冬の光の優しさが溢れて…
>>続きを読む© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS