監督の自伝的作品。夫婦間がテーマであれば『マリッジ・ストーリー』の原型かなと期待。とても良かった。
エンドロールで制作にウェス・アンダーソンの参加を知り納得。子どもの視点が細やかでとても素晴らしい…
離婚というテーマを親視線よりは子供視線で描いた作品。兄弟同士の、この場合は学校という世間にどう体裁を繕うかという当事者でなければ描けない運命共同体としての優しい絆、親への反発と同時に存在する愛情、そ…
>>続きを読む昔つけていたブログにレビューが残っていて、それを見ると初見は2006年12月20日、新宿武蔵野館とある。あれから15年近く経ってノア・バームバックは『マリッジ・ストーリー』に行き着いたわけだが、結局…
>>続きを読む土曜日はパパの日
息子二人のクセが強すぎる。
子供目線で見た、親の離婚と自己都合。
所々露わになる息子たちの癖がなんか笑える。ゾクブツな親も。
僕も作詞できたんだ、は父親の開き直りDNAが満載。
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夫婦離婚ものはどうしても身につまされてしまい、食い入って観てしまいますね。両親が別れてからの、息子二人の微妙な心の襞を描きます。文学好きの長男が知ったかぶったり、盗作したりするのが、なんだか文学かぶ…
>>続きを読む作家同士の両親が離婚、それに巻き込まれた兄弟のお話。ひとつひとつのエピソードが、コメディながらにリアリティがあって鋭利な感じが良い。
冒頭、父と兄 VS 母と弟 でテニスをしています。このシーンか…