17世紀フランスを代表する天才劇作家モリエール。後に名作を生むきっかけとなった、青年期における“道ならぬ恋”を、仮説に基づいて描いたフィクション。
喜劇で一過性の笑いをとるのではなく、悲劇で“永遠…
安定のロマン・デュリス!道ならぬ恋に落ちちゃう人妻も美しい。タイトルは『恋こそ喜劇』だけどラストは少しほろっと泣かせる。衣装も内装もすごく凝ってて綺麗でした。アンダルシアの暴れ馬とフランスのお高くと…
>>続きを読むモリエールが実在の劇作家だとは知らなかったが、そうと知っていればもっと楽しめるはず。というのも、モリエールが売れっ子になるまでの謎の空白期間に恋愛が、そしてそれがきっかけで売れっ子になったと仮定して…
>>続きを読む台詞の端々にフランスのユーモアが詰まっている。喜劇だからといって低俗なものとは限らないし、悲劇だからといって高尚なものだとも限らない。「不幸な出来事には喜劇の側面がある」という台詞があるが、まさにそ…
>>続きを読む喜劇作家モリエールの半生。せっかくなら彼の伝記よりも彼の作った喜劇こそを見たいもんだなどとふと思いながらの鑑賞笑。笑うのは簡単でも、笑わせるのは難しいですね。ってか恋は喜劇?私の恋は悲劇だぞなんてお…
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