話題作「国宝」観ました。自分はあまりに世評が高いと警戒してしまうので、なかなか観る決心がつかず、ようやくと言った感じです。思うところはいろいろありましたが、世間が怖くて迂闊な感想も書けません(と言い…
>>続きを読むしばらく伏せっていたので、リハビリがてら家族と劇場で。長丁場で途中しんどかったので、万全の体調での鑑賞をおすすめします。
田中泯が舞踏の眼をしていて、スクリーン越しでも背中がヒヤリとする。(黒川く…
2025/No.72
あまりにも評判が良すぎるから、観る予定はなかったけど、足を運んでみた。日比谷のプレミアムスクリーンが、平日の朝一なのにほぼ満席で驚いた!
そして、最初のシーンがもう、印象的☆。…
任侠一家に生まれた喜久雄。15歳の時に抗争により父を亡くした喜久雄は、その才能を見抜いた上方歌舞伎当主・花井半二郎に引き取られ歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として生まれながらに将来…
>>続きを読む6月6日の封切りから、7月28日までの公開53日間で、観客動員538万人、興行収入75億円を突破‼️
そんな話題の『国宝』を今更ながら鑑賞してきました✨3時間という長丁場に躊躇してたんですが…これは…
やっと観ました。
公開後、1カ月経っているのに、満席。スゴい。
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芸事に何かしら関わる人って、
ある意味、酔狂な人間だろう。
そもそも普通ではない(と思っている)世界だし、
そういう意味でリアルで…
承継
原摩利彦様、エンディング曲まで至極でした。立ち上がれないくらい泣いてしまった。
伝統芸能の世界には明るくないが、血筋を重んじる印象はあった。それをひしひしと痛感した今作。
吉沢亮演ずる喜久雄…
2025年劇場鑑賞80本目
テーマはベタだけど、役者陣の芝居が素晴らしかった
吉田修一原作、李相日監督の3度目のタッグは歌舞伎界を舞台にした50年にわたる人間ドラマ
元々は監督が「怒り」の撮影…
才能は血筋を凌駕するのか
伝統芸能の世界における永遠のテーマに真正面から挑んだ。
女人禁制と言われる歌舞伎で『女形』を演じる。
任侠の家に生まれながら才能に溢れた喜久雄と、上方歌舞伎の花井半二郎…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会