任侠一家で生まれた少年が歌舞伎界へと飛び込み、やがて“国宝”と呼ばれるに至るまでの苦悩を描いた物語。多くのレビューで絶賛の嵐!… で、自然とハードルが高くなった上での鑑賞となりました。魂を擦り減らす…
>>続きを読む私はいまいち乗り損ねた側になってしまった……。勿体ない。
没入できた人は、人の壮絶な一生を浴びることができて楽しい鑑賞体験だっただろうなと思った。
(と思ったけど、ここに感想書いていく内に、わりと乗…
日本の歴史に残るであろう作品の一つ。吉沢亮の代表作はこの作品になるだろう。
『国宝』を観終わった後、私は言葉にできない気持ちを抱えた。感動とも、違和感とも、圧倒とも言える。芸を極める美しさと、…
普段あまり観るタイプの映画ではないのだが、あまりにも大ヒットしているのが気になって、知り合いに付き合って鑑賞してみた。
誰もが認める通り、主演二人の演技力と集中力が圧巻だった。復活と挫折を繰り返す…
評判がいいので観てきました。
朝日新聞社の原作による、歌舞伎界の芸の技量よりも血縁のほうが上、人間国宝になっても扱いは変わらない、という二つの皮肉をテーマを元にした作品です。
それを在日人監督がメガ…
最初の宴会のシーンの時点で、『あ、この映画、美しさへの表現が本気だ…』という製作陣の本気を浴びました笑
そしてやはり最初から最後まで、素晴らしい映像美だった。
内容も、必要以上に他者の足を引っ張って…
一切の前情報を遮断して鑑賞。
観終えて思ったのは、「歌舞伎を少しでも知っていたら、もっと楽しめただろうな」ということ。
自分がQUEEN好きで『ボヘミアン・ラプソディ』を観たときはすごく良い映画だと…
田中泯の「おいで」の手の写し方怖
全体的にめっちゃカメラ動くし、3時間どうかなと思ったけど、全く退屈はしなかった
演技のための映画って感じだった
演技が映えるための脚本家
子役の子すごい、もちろん…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会