『オッペンハイマー』の余韻で興味が湧き、大学生以来の再鑑賞。
小説家志望の男・ビルは、創作活動の一貫として「他人の尾行」を趣味としている。ある日、ミステリアスな空き巣犯・コッブに行為がバレたことで…
デビュー作にはその監督の全てが詰まっているとよく言われるけど、これがクリストファー・ノーランの作品だと知らなければ「メメント」や「オッペンハイマー」にも見られる時系列が自在に入り組んだ構成に訳が分か…
>>続きを読むノーランは僕にとって、クラスにいるムカつくけどカワイイ女子、みたいな存在で気に入らねえけど気になる。
ときにムカつくときもあるけれど、素直に好きですとも言いたい。でも言いたくない。でも言いたい。でも…
【見どころ】
① ストーカーと泥棒の出会い。
② それぞれの理由。
③ 時間軸の前後。
④ 伏線回収。
⑤ クリストファー・ノーランらしさ。
【感想】
「失ってはじめてその価値に気づく」
そんな哲…
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