暗黒街のふたりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暗黒街のふたり』に投稿された感想・評価

不幸な偶然の犠牲者

かなりショッキングなラストシーン。
心に重くのしかかる。

タイトルからマフィアの映画だと思ったけど違う。
元受刑者が社会復帰する話である。

アラン・ドロンは、どこか影のある…

>>続きを読む
4.5
面白かった。音楽とアランドロンの演技が良かった。
理不尽ともいえる運命に翻弄された一人の男の姿を描いた社会派ドラマ。
J・ジョヴァンニは自身の実体験を元にした、脚本と演出がリアル過ぎるほどにリアルですなぁ。
ジョゼ・ジョヴァンニ監督脚本。保護司のギャヴァン、前科者のドロン。ジョヴァンニの静かな怒りは女性弁護士の言葉に尽くされている。

ジョゼ・ジョヴァンニ監督作品。アラン・ドロンがジャン・ギャバンと最後に共演した作品でもある。

ジョゼ・ジョヴァンニは、第二次世界大戦中ゲシュタポ狩りなどナチズムに加担する政治活動を行って、19…

>>続きを読む
この設定、ジョン・ウーが若干『男たちの挽歌』に取り入れてる。
シツコイ刑事にムカムカして、落ち着いて鑑賞出来ない!
逆転無罪とかで良いよ!
-


ジャン・ギャバン出演。
Moeka
4.0

すごい名作だと思う。ドロンがちっちゃく、ギャバンがおっきく、素晴らしく見えるのがいいのだ。ドロンはあんなに俺俺!みたいな存在感を出しそうにみえて実は共演の男たちをカッコよくみせるのがうまい俳優だった…

>>続きを読む
4.0

むかーし金曜ロードショーだかなんかで見た。
あまりに理不尽で酷い!酷いよ!って
見終わった後もずっと嗚咽が止まらなかった記憶。
アランドロンの映画はほぼほぼ悲しいラストだけれど。

今見たらどうだろ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事