何ともモヤモヤした感じが拭えないラストでした。実際に起きた暗殺事件を元にしてあるそうですが、事実とは随分違う様で、途中から描かれるゲシュタポ対チェコ市民の頭脳戦は、良く出来ていて中々楽しめました。戦…
>>続きを読む実際に「死刑執行人」と仇名されたナチス総督が暗殺され、犯人狩りで数百人のプラハ市民が犠牲になった、という事実を基に構成されたお話だとか。
無理のある展開もあるものの、それを補って余りある力強さ。
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【2013/5/23:早稲田松竹】基本、悪い子ナチスと善い子チェコが主軸の反ナチ映画なのだけど、「真実」「虚偽」「誤解」を複雑に絡めた展開はナチスとチェコの共犯関係すら匂わせ、哲学的かつスリリング。…
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