冒頭,若い女性が派手な化粧し老人の前で踊るシーンから始まる。
母が死ぬ時に電話に出なかったため母が死んだと父を憎んでいる娘が、父の死を目前に沖縄に帰ってくる。
そこから現在と過去が交互に描かれ,娘は…
ゴリのもつお笑いのセンスを最大限映画として活用されているなと感じた
テーマが少しシリアスな物であるため、心が重くなりそうなだが、コミカルなシーンも多く凄く観やすいだけども伝えるものは伝わるという素晴…
人間だもの。そりゃ欠点もあるけどそれをひっくるめて愛おしい人々しか出てこない。
死と向き合う長編作を生み出すゴリの新作は公開かは半年経過し地元ではまだ上映中。公開ロングラン感謝祭で監督、みーかー、小…
かなさんどーってなんなん?
って思ったけどゴリの前作(洗骨)がめっちゃ好きやから公開楽しみにしてた1本。
正直途中まではよう分からんかったけど、中盤以降そういうことか!!って分かってから急激に引き…
これは娘の許しの物語だなと……娘としてはマジで「いまさら母を恋しがってんじゃねえ!」なんだけど、母の思いを尊重して二人の思い出を、二人の世界をつくってあげたんだな……。最後るかちゃんがかなさんどー歌…
>>続きを読む余命が宣告されて壊れていた絆が戻る時、誰にも分からない事情がある。脚本がゴリだけに暗くない。むしろ死にゆくものをこれから生きていくものにも悔いなく送り出せるように沖縄の自然が優しい。堀内敬子の演技に…
>>続きを読む父と娘の仲はむずかしいが、終わりは沖縄芝居の感動。
「かんなじ泣かします」!———池澤夏樹(小説家・詩人)
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泣いて笑ってまた泣いて。
人生、綺麗事では済まされ…
©「かなさんどー」製作委員会