女性のリアルを描いていると思う。
あまり主語を大きく女性はこう、というつもりは無いけど、少なくとも私には刺さったし主人公のカナに共感する部分もあった。
なにかの枠に入りきれない、入りたくないけども、…
自分がなぜそんな感情になるのか分からなくて、分かろうとすると生い立ちとか自分と向き合わないといけなくて。情緒がどんどん崩れていくのが表現されてるのが面白かった。
でもあんまり詳しく分からなかった
も…
喧嘩シーンが激しすぎて、怖いし自分も気を付けようと思った。
カナのハヤシへのクリエイターディスが酷すぎて泣いちゃう。
それでもなんだかんだカナとハヤシは互いにぶつけ合えるだけ相性良くてお似合いなの…
河合優実ちゃんのまとう雰囲気に惹かれて鑑賞。
誰の気持ちもわかるようでわからない。
本編の作り方(生活音が大きかったり、急に場面が変わったり)も、クレジットの不快なサウンドも、カナが感じている世界を…
家事をやってくれて交友関係には口出しせずすべてを受け入れてくれるホンダと些細なことで取っ組み合いの喧嘩ばかりするハヤシ。客観的にみてたらホンダといた方が良いと思うけどカナにとっては刺激がなく退屈だっ…
>>続きを読むどんな河合優実を見ても、この河合優実を思い出し、その振れ幅にゾッとする。そのくらいすごい。そしてこの現代の女性像を映画にしちゃおうと思った山中監督はじめ制作陣もすごい。強烈な、ある意味タトゥーのよう…
>>続きを読む自分の思い通りにならないと感情が爆発するところ見ると、勘弁してくれと思ってしまうけど、ああいう風に自分の気持ちの赴くままに喜怒哀楽を表せることに対して羨ましいとも思う。
あと彼氏の気持ちの切り替え…
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会