久しぶりにマイカ・モンローが見れる!
という事と、予告の時点で黒沢清監督のcureでは!?と期待も膨らんでいたので楽しみにしていました。
結果から言うと肩透かしを喰らった気分で、もっと面白い作品を…
このレビューはネタバレを含みます
ひと言で言えば、「10年に一度の最恐」は煽り過ぎだろうということ。誇大広告と言ってもいい。ただ音に驚くことを10年に一度の恐怖と呼ぶなら妥当と言える人もいるのかもしれないが。
まず主人公がいけな…
期待しすぎた
確実に「この10年でいちばん怖い映画」は盛りすぎです。
しかもこの映画、直接的でもない、じわじわ来る雰囲気ホラーなので、より一層このキャッチコピーとは合ってない。まあ実際、このキャ…
何もかもが中途半端。
煽り文にハードル上げられちゃったから…とかではなく、純粋につまらなかった。
B級とかでもなく。
世間の評判怪しいぞ…?と思ってはいたものの、とはいえニコラスケイジ出てるんだぞ!…
不当に評価が低いと感じる映画がある(『ジョーカー・フォリ・アドゥ』とか)一方で、不当に評価の高い作品もあり、この映画は完全に後者。
アンソニー・パーキンスの息子という出自を投射し、名作『羊たちの沈…
今度のニコラス・ケイジは、お化粧のインパクトが強くて、顔芸があんまり活きてなかった。
最初から最後まで狂人のままってのは、ちょっと勿体無いなー、振り幅が楽しめない。
ストーリーはカルトホラー、悪魔…
完全にキャッチコピー負け。
期待して行った分、損した気持ちが強すぎる。
初めの、猟奇的殺人犯「ロングレッグス」からの暗号を、主人公が超能力?的なものと過去の出来事も交えながら解読していくまでっての…
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