聖なるイチジクの種の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖なるイチジクの種』に投稿された感想・評価

3.4

2025-59(31)
舞台:🇮🇷テヘラン

家の中で消えた銃をめぐって家庭内に疑心暗鬼が広がっていく様子をスリリングに描いたサスペンススリラー。2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を…

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3.7

もし神が存在するとしても、人が神を信じはじめた途端にそれは曲解されていくものなのではないか。

刑を免れるためとか、家族の絆だとか言うけど、最終的に目的が「支配」に変わっているだけ。

抑圧には必ず…

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モハマド・ラスロフ監督によるイランを舞台にした作品。

イラン舞台だが製作はドイツ・フランス・イラン合作。
というのが、同監督は本作品を製作したことでイラン政府から実刑判決を受け、執行される前にイラ…

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銃の取った取らないの家族喧嘩が、大ごとになる映画。

SNSを通じで政府側に不信感を持つ娘たちVS政府側の父親の対立構造で、「家族」というものの中で社会情勢を描くという、とても皮肉の効いた作品だった…

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aiko
3.6
これはホラー映画なの?
lastがまるでシャイニング

っていうか🇮🇷の現状がホラー
KYO
4.0

この映画の背景にあるのは2022年にあった反ヒジャブ運動。
スマホで撮影された映像は全て本物らしい。
監督は撮影中に国外脱出して海外から指示して撮り終え、他の俳優も亡命し、母親役の俳優が捕まったそう…

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666
-
イラン映画。
ラスト30分ハラハラ長い!!
ヒジャブがそんなに必要なのか、、
家族間であっても宗教の強要は
やめてほしい。早く無くなって欲しい。

<イスラム社会の裏側と自由への叫び>

イランの国家公務に従事するイマンは、裁判所の調査官に昇進したが、その業務は反政府デモ逮捕者に不当な刑罰を科すための、検事命令に従うだけのものだった。護身用の拳…

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ココ
4.0

国家に抑圧された国民、家父長に抑圧される女性が二部構成で描かれた作品。

まさか父親が今作のラスボスだと思わなかった。自分が安全地帯にいれば国を守るだとか大口を叩くくせに、窮地に追いやられた途端本性…

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