先行上映会にて。
自分はあの当時の沖縄についてなんにも知らなかったんだなということを痛感。日本人としてこの映画を見てよかったなと思ったし、戦争というものについて考えるいい機会になりました。
人間バカ…
このレビューはネタバレを含みます
ある失踪した人物を巡って、その行方を追うために刑事になった男や半グレになった男、帰りを待つ女の物語。
戦後の沖縄の再現に力を注いでいる。米軍基地のおかげで沖縄の仕事はあるけれども、米兵が婦女子に暴…
虐げられ、犠牲にされてきた記憶というものは、哀しいかないつだって「やられてきた側」にしかない。
いつも明るく美しい南の離れ島という、自分を含めた"本土"の人間の無責任な頭が作り上げたユートピアに、「…
前情報なしで試写会に参加させて頂きました。
映画としては、「戦果アギヤー」のような聞いたことない単語でてくる&方言によって
度々何言ってるのか分からない箇所がありました。
字幕版があれば、より伝わり…
舞台挨拶つき先行上映で観ました。
映画館の予告で観た「宝島」は、謎めいていて、ただあの日オンちゃんが消えたっていうのと「たぎれニッポン」というフレーズがやけに頭に染み付いて、公開されたら絶対に観に…
戦後の沖縄の崩壊した無法地帯ぶりのリアルな描写が辛く終始胸が苦しかった
沖縄の戦後の歴史について無知だったためとても勉強なり、これが事実ベースであるという事実には悲しくなった
物語のメインストーリー…
6年前に原作の小説を読んだ時、血肉踊る青春物語と、沖縄の戦後の過酷な実情に圧倒された。映画化されるならどんなキャストかなと想像はしたけれど実写化は困難だろうと思っていたので、今作の原作を凌駕しそうな…
>>続きを読む舞台挨拶付き先行上映で鑑賞。
沖縄には行った事も歴史も殆ど知らずな私。
見た後には、100年以内にこんな事が日本で起きていたのが信じられない程の内容が詰まっており、自分は幸せに生きている事を実感しま…
自国のことなのに知らないことがまだまだあるんだなと思った。
沖縄の「戦果アギヤー」というものが実在してたことすら知らなかったので...
戦時中の沖縄については、ひめゆりの塔とかですごく印象に残っ…
©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会