観に行ってよかった映画。
あの頃の沖縄に、その頃の全く関係ないところで育っていた私は 多分ニュースを聞いて思いを作り、大人になって沖縄に行き友人からその頃の話を聞いていた。根底にそういう想いがあった…
このレビューはネタバレを含みます
生活の隣に制御出来ない武器があって事件になっても(殺人が起きても)
日本の法律で裁けない暮らして想像を絶するな、、
これを見て 本州が沖縄を見放した て思うのも無理ないなて感じた。
沖縄の勉強に…
教科書だけでは触れられない沖縄の歴史に、深く向き合うことのできる作品だった。これまで「沖縄の方々の沖縄への強い愛情」は耳にすることが多かったが、その背景にある思いと痛みを、今回初めて自分の中で腑に落…
>>続きを読むもっと評判よくてもいいのになって思った
そのくらいには満足!
小学校への米軍機墜落とかコザ暴動が実際にあったことにびっくりしたし、今まで知らなかった戦後沖縄史に少しは触れることができたのかなとは思う…
このレビューはネタバレを含みます
191分だとは今も正直信じられない、今年一番良い意味で裏切られた作品です。
正直最初は距離感に些か引っかかったうえ、熱量を至近距離で捉えるべき瞬間で、引きに徹したことに対する違和感もありました。
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ガチの名作なのでは。
ただし、クソほど長いし、声のボリュームなのか、沖縄弁だからなのか、聞き取れないところが多々。
時代設定が絶妙。沖縄というと、第二次世界大戦時の熾烈な戦闘取り合えられがちで…
多分に沖縄の歴史に触れていた章は非常によかった。
本作の骨子となる物語の部分(特に終盤)で一気に心を離されてしまったのが残念。
ただ、その独自の展開こそが作品を広く届けたいという意志の表れなのではな…
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