安楽亭を跋扈するならず者たちが2.5次元の舞台に出てきそうな雰囲気で笑えた。
元々心のどこかで死に場所を求めていたのと、自分の中にも他者を思いやれる心があるのに気付いた定七の辿り着いた境地が「他人…
まぁ端正な画づくり、勝新は思わせ振りな酔っぱらいで無駄遣い、話が全然転がらない上に「切腹」ほど緊迫感はない 主要メンバーを命散らせず縛に就かせるのが良い
山本圭にイライラされ通しで一肌脱いで、命棒に…
これだけの名優を揃えてダイナミックな活劇が観られないのは残念。
佐藤慶、岸田森、草野大悟などアクの強い名優たちが全く活かしきれていないのが悔しい。
そしてやはり観客は斬って斬って斬りまくる暴れまくる…
ならず者達が集まる一見さんお断りの飯屋。ある若者の話が琴線に触れ彼らは命懸けの戦いに…
東宝と俳優座の合作映画。
仲代達矢が荒々しいキャラクターながらポニーテールが似合っていてカッコいい。
ク…
この頃に邦画は低迷期。
ストーリー、設定、俳優、演出、原作、
どれを取っても悪くない。
が、本編はそれ程、盛り上がらず。
勝新はミスキャスト。箔をつけるためだろう
俳優座映画放送製作だから、アクシ…
【1971年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『怪談』小林正樹監督が山本周五郎の短編小説「深川安楽亭」を映画化した作品。キネマ旬報ベストテンでは第5位に選出された。
面白かった!ならず者たち…
切腹の小林正樹監督
刹那的に生きるヤツらの話は大好物です
何がいいってタイトル
平仮名で
いのちぼうにふろう
ですよ
深川の堀に浮かぶ小島
ならず者たちが集まる飯屋、安楽亭
表向きは居酒屋 裏…
1971年 小林正樹監督作品 モノクロ 131分。大名屋敷を廻る濠に囲まれた「島」。その島に居酒屋「安楽亭」がある。裏の顔は密輸拠点で禁制品も扱い、誰も近寄らない無法地帯でもあった。安楽亭には、無頼…
>>続きを読む<独自の美学で描く周五郎ワールド>
深川の堀に浮かぶ小島に、表向きは父娘が営む一膳飯屋だが、その実は無法者たちが集まり密貿易の根城と噂される「安楽亭」があった。それまでは町奉行すら入らない場所だっ…