パート2とは「勝手にしやがれ」の続編!?という伝説が残っているが、破天荒な作風でなにかを変えたかった感がある作品となっている。テレビ全盛の大量消費型の社会構造を当時最先端だったビデオ映像作品にしたと…
>>続きを読むお仕事休んでゴダール観る。ジガ・ヴェルトフ集団を解散してつくったアトリエ「ソニマージュ」初期作品。家族3世代の性的不能(勃起不全やら便秘やら)をサイズの異なる2画面や映像の重ね合わせを駆使してモンタ…
>>続きを読む家族の生活、性行為は工場生産と同じ役割、プロセスを辿っている...という前提の元である家族の生活を眺めるお話
画面構成が面白い。『We Can't Go Home Again』のように常に映像内に…
【ゴダールによるふたつの世界?いや3つ、4つの世界】
映像制作をするようになり、実験映画を掘ってみたいなと思ってゴダールの『パート2』を観た。丁度、レフ・マノヴィッチ「ニューメディアの言語」を読んで…
『パート2』(1975) 「勝手にしやがれ」から15年後
ある編集部屋の中において、「パート2」はゴダールによる長いモノローグとともに始まる。
2部から(3/2あたり)、ある中産階級の家庭の日常生…
2022年7月29日DVDブルーレイ。ゴダール/ソニマージュ初期作品集3作品。
「ヒア&ゼア こことよそ」
「パート2」
「うまくいっている?」
発売マーメイドフィルム、販売紀伊國屋書店。
「パー…