亡き祖父に重なるエッガーの姿
舞台は20世紀初頭のアルプス。
一人の男の静かな生き様、でも壮絶な一生を描いた叙事詩。
時代や自然に翻弄されながらも、自分を見失わずに生真面目に生き続けた主人公アンド…
OL試写会で観ました!
オーストリアの作家ローベルト・ゼーターラーの世界的ベストセラー小説を映画化し、激動の時代に翻弄されながら過酷な人生を歩んだ男の愛と幸福に満ちた一生を、美しい情景とともに描いた…
見る映画が続けて残酷物語の日であった。
この時代にはよくある話だったのかもだけど、主人公がそんな環境でも生き抜いていく姿が延々と描かれる。
生きるのに必死で考える余裕もなかったのか、それとも考えてし…
切ない
生涯を労働に費やし、花のある時期は瞬く間
走馬灯のようなバスでの時間は、思わず、手を伸ばして、エッガーに触りたい気持ちになった
苦難続きの人生、穏やかな時を重ねるも孤独が沁み、ひたむきな生き…
映画館で上映されていたときに、観ようかどうしようか迷って、見送った映画でした。
題名にあるように、ほんとうにある1人の男性の80年ほどの一生を、淡々と伝える映画でした。
でもその一生は不条理や困難…
ある男の人生をただただ見届けるような映画
ものすごく渋い。今までに見たことがないレベルの渋さかもしれない
どんなに過酷で失ったものの多い人生でも、「だから不幸」なのではなくて、全部が自分の中で生き…
記録
ポイントレンタル視聴
ただただ山が自然が美しく圧倒される映画。その分映画特有の感情を高ぶらせるような音楽をうるさく感じました。特別の何かがある主人公のすごい一生というのではなく、そこにいた誰…