19世紀の文學作品だけど、冒頭で構造に抑圧されてるすべての人へ~みたいな文言挟まれてるのが単純だけどよかった。でも説明的&文学的な台詞は集中力切れました♪
ホワイトアウトのようなフェードアウトやぶつ…
前半は睡魔との戦いで、仕事の後の鑑賞だからかなと思ってましたが、他のレビュアーさん達も同様の方も多いようで、
まぁそんなタイプの映画です。とは言ってもファスビンダー映画が好みの方は見て損は無い内容で…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202444
揺れないブランコ。
躾を悔やむ、親の責任。
今際の際のベッドの彼女。
全ての人と神と和解しておきたい上で、
誰の言葉を反芻する…
聞いていた通りかなりの難物で睡魔に負けところどころ眠った。特に冒頭部で多く気を失ってるので人物関係曖昧のまま眺める事になるのだが、それでも室内での鏡使い、屋外では浜辺、構図の美しさを眺めていると悪く…
>>続きを読む「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」で鑑賞。ファスビンダー29歳の時の作品。鏡を多用する映像、短いカット、白い暗転、セリフにかぶさるナレーションなど、当時にすればかなり実験的な手法…
>>続きを読む東京遠征@早稲田松竹
ファスビンダー傑作選二本立て上映だったけど、時間がなく一本のみ鑑賞。二本立てで1500円って安すぎるな、良い劇場。
実は初めてのファスビンダー作品だったけど、ちょっとハードル…
誰かに与えられたものはいつの間にか無くなってしまう。でも自分で選んだものは残る。エフィと別れた後の乳母が穏やかな日々を送れていますように。
親の勧めで20歳年上の男性と結婚することになるエフィ。夫…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の母の前を優雅にブランコをこぐ主人公のシーンからカメラの手前と奥に誰を配置するかの演出。無邪気なシーンでは前に、社交場や規律が伴うシーンでは奥に主人公は配置される。鏡には人物達の虚像や過去が写し…
>>続きを読む紙芝居のような映画だなと思ったら、あとから作劇意図を読んでなるほど…となった。
めちゃくちゃ寝て起きてを繰り返したけど、なんとか話に置いてかれない程度にしがみつきながら観終えた。前後でいびきが聞こえ…
テキストとナレーションとセリフと、言葉の情報量が多くて、なかなか一度では理解が追いつかない。
ハンナ・シグラは美しく、画もバチバチにキマっていた。鏡を使って会話している二者を同時に撮るカットの色ん…
©Rainer Werner Fassbinder Foundation