ゆきてかへらぬ
完成披露舞台挨拶付上映会にて鑑賞。
大正時代に実在した女優・長谷川泰子と詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄という男女3人の愛と青春を描く。
才能があり、繊細がある故に傷つけ…
中原中也、小林秀雄、その2人を翻弄し翻弄される女優・長谷川泰子の三角関係ストーリー。
文章で食う人達の言い回しは万人受けしない空気感を出しつつも、画面の構成&ライティングがどれも絵画の様な作りで美し…
木戸大聖演じる中原中也の、自分に素直でやんちゃで限りなく詩を愛している様子や、広瀬すずの色気、岡田将生の安定感が良かったです。
でもねーその人がほんとに大事にしてる物を壊すのはいくらなんでもダメだよ…
中也目当てで鑑賞。俳優さんの雰囲気がなんとなく似てて良かった。早熟で自尊心が強く背伸びしていて。
主演3人の大仰な演技が文語的あるいは演劇的に感じ、職種や映画自体のモデルを醸し出していた。岡田将生の…
大正時代?辺りの美術や衣装とかは凄く雰囲気が出ていて、お洒落で良くできてるなと。
ただ話としてはまず感情が伝わって来ないから気持ちが全くわからなかった。上っ面だけの事実をそのまま描いただけな感じ。加…
大正ロマンのその雰囲気も良く
史実に基づきながらも、もつれる人間関係を巧みに練り込むストーリーも良い
冒頭の京都の俯瞰のシーンなどもとても美しくいいんだが、
木戸くんと広瀬さんの演技がちょっと大げ…
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