若年性アルツハイマー病の妻を殺したと殺害から2日後に自首してきた現役警部の梶。
しかし、殺害から自首までの2日間の行動を明らかにしようとしない。この状態は、完落ちではない。
現役警部の事件ともあって…
アルツハイマーの妻を殺した警部の話。それだけでした。
横山秀夫の小説が原作、アカデミー賞の最優秀作品賞という肩書で期待しすぎました。
豪華すぎるキャストでしたが、内容はなんのひねりもない話。葛藤とか…
前半、俳優の無駄遣いで誰に焦点を置いてよいかよく分からない。何ならチョイ役の高島礼子に全部持ってかれてしまった。
後半のクライマックスでジワジワ盛り返すも、リアリティのない吉岡秀隆の裁判官役で台…
このレビューはネタバレを含みます
第28回日本アカデミー賞受賞作品。
見ていて腑に落ちない場面が多々あり、今一つ映画に没頭できなかった。
序盤に梶が歌舞伎町に行ったことを隠蔽し、何故だか虚偽の供述をさせようとする県警幹部、いきなり話…