1922年製作のF・W・ムルナウ監督による『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイクで夢の中に現れるえたいの知れない幻覚がもたらす恐怖を描きだす。吸血鬼映画の古典を独自映像美で甦らせる。まるで恐怖の根源やビ…
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面白さ・・・4.4
ストーリー(構成)・・・4.2
演技力・・・3.6
好み・・・4.6
その他・・・4.5
好きな監督の一人でもあるロバート・エガース監…
期待していた通りの様式美、骨太の現代版ノスフェラトゥとして、過去作に劣らない威厳ある作品だと思います。
閣下が疫病を引き連れ上陸し、世界が不穏に包まれる展開が特に良く、得体のない根源的な恐怖を引き立…
とにかく画面に映っているもの全てが美しい!
美術、衣装、小物、建築、全て!
徹底して作り込まれた世界観がこの映画1番の見どころだと思う。
あと、時々笑っちゃうシーンが結構あって、改めて“笑と恐…
ムルナウ版、ヘルツォーク版と基本的なプロットは同じ。
シルエットの演出なんかはオリジナルのほうが怖い。ノスフェラトゥの姿があんまり見えないのも個人的にはマイナスだった(髭がある!)。
リリー=ロー…
懐古的な部分と現代的な部分とのバランスが見事でした。
物語はこれまでの作品を踏襲しているものの、オルロックの見た目はこれまでより邪悪になっており、会話もそこそこに自分の欲望剥き出しで迫ってくるのが…
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