本当は劇場のbig screen で観たかったけど、やっとレンタルで観れた。
いやー、とにかく映像が凄まじい。
光と影、明と暗、静と動、どの部分をとってもそれだけで一つの芸術作品として確立できるほど…
2025-158
1838年、ドイツ。港町ヴィスブルクの不動産屋で働く青年トーマスは、雇用主であるクノックの指示で、オルロック伯爵がドイツで隠遁生活を送るための不動産取引を行うため、トランシルヴァニ…
美しくも儚い超良作ゴシックホラー
元の作品が1時間程のサイレント映画らしいんだけど、さすが『ウィッチ』や『ライトハウス』を手がけたロバート・エガース、カメラワーク最高
今までの作品より内容も分かりや…
彩度を落としたアーティスティックな映像美と、古典的なんだけど今っぽさも感じられる物語に惹きつけられました。
夢と現実の境目の曖昧さや、暗くてじめっとした雰囲気は好み。トラウマが強いと良からぬものを…
ムルナウの映画史に残る名作「吸血鬼ノスフェラトゥ」をロバート・エガースがリメイク映画化!
屋敷に向かうまでの雪山のルックが凄まじくまるで絵画のようでエガースらしい作り込み
き
吸血鬼に襲われるトーマ…
エガース監督がよくやる舐め回すようなじっとりとしたカメラワークと、説明が難しいが映像のテクスチャーが好き。
エガース監督は昔の迷信を映像化する作風なのでホラーと言いつつあまり怖くない気がしていたけ…
このレビューはネタバレを含みます
ウィレム・デフォー、ビル・スカルスガルド、リリー=ローズ・デップ、アーロン・テイラー=ジョンソンという私の好きな役者さんしか出てないだけに楽しみにしていた作品。演技派で固めているのもあってすっごい演…
>>続きを読む遅ればせながら映画館にて。めっちゃ良かった…。めちゃくちゃ良いし、いい後味だ…。最高のキャストで海外版の『国宝』と言って不足ないくらいの演技力。もうほんとにそのキャラクターが憑依していたというか、圧…
>>続きを読むロバートエガース3作品目だけどどれもほんと好み。世界観の建て方が半端ない。中世オタクの意地。恐怖の煽り方もド好み。コッポラのBRAM STOKER’S DRACULA (1992)が霞む。Nosfe…
>>続きを読むロバート・エガース監督作にハズレ無し!
モノクロ版になっても映えそうな陰影の効いた撮影と照明、顔芸合戦とも言えなくもない演技合戦、ここぞで鳴り響いてくれる劇伴。
吸血鬼伝説に「科学的」な「ペストの脅…
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