最愛のひとを失ったのにもかかわらず、その本当の思いを誰とも共有できないつらさを描いたドラマ。北欧の国アイスランドから遠く離れた島国に住む人間にとって、違和感というか不思議に感じることがいくつかありま…
>>続きを読む二股の事実を知らない女(クララ)と、すべてを知っている女(ウナ)が、共通の恋人、ディッデイを喪失したことで向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。
ディッディは、ただただ無責任な男である。
本作では…
2025/07/09鑑賞、伏見ミリオン座
全くノーマークの作品。映画館のwebティザーを読んで、ストーリーに惹かれ急遽劇場参戦、本日ハシゴ鑑賞2本目。
『わたしは最悪。』『コンパートメントNo.…
このレビューはネタバレを含みます
●恋人・ディッディを失った主人公・ウナの気持ちを描く80分。本当に『そこだけ』に絞ってる、って感じ。ウナの胸の内を丁寧に描いた作品。
●『他人に言えない関係』のままディッディが死んでしまったので、…
悲しみの受け入れ方や表し方は人それぞれだろう。とは言え、主人公ウナに共感できず、「そりゃそうだろうよ」と呆れとも「自己責任」という突き放しとも言えない気持ちが終始つきまとう作品で、80分の尺のわりに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一人の男が不慮の事故で亡くなり、恋人や友人が集まり語る。
でもその男にそれぞれがどんな思い入れがあるのかがほとんど描かれないので、まったくもって共感できない。
尺にも余裕がある気がするんだけど、…
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