年間ベストはコレでいいですよ。朴訥とした男が元嫁にいいように利用されて血の繋がらない息子と離れ離れになる話。テンポの良さが異常に早くて良いし、クローズアップ多めの普通な画面ではあるが、それに耐えうる…
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半受動的なエメリックだったけど、ジムが生まれてからは積極的に意見・行動してるのが最高に’’パパ’’って感じ。とはいえ、誕生日を忘れていた所とか、根底では「自分」をファーストにしている所が「人間」とい…
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描くべきか愛を交わすべきかの変奏かなと(向こうが4.4でこっちが3.8だとつじつま合わないような気もしてきたが3.8は3.8、当たり前だがスマホじゃなくて映画館で観てたらもっと高かったかもし…
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脚本がよく出来ている。
フランス映画に疎いため知らない俳優ばかりだったが、皆良かった。約25年の月日を描いているので序盤エメリックを演じるカリム・ルクルーはさすがに学生には見えなかったが。
ジュラ地…
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子供が生まれた日を最高と喜ぶひとのたばこを消す火花のうつくしさとまだ戸惑いのなかにいるエメリックの逆さまなんじゃないかと思えるようなグッドラック。
しかし愛情がすすみはじめたらジムとの別れがくる。
…
アンスティチュ・フランセ(旧・日仏学院)が毎年開催しているフランス映画の上映会「第六回 映画批評月間 〜フランス映画の現在をめぐって〜」にて日本公開。フランスの映画監督ラリュー兄弟の長編9作目。原題…
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【映画批評月間 フランス映画の現在2025】
ピエリック・バイリーの同名小説を原作に、アルノー&ジャン=マリー・ラリユー兄弟が監督・脚本を手がけた『ジムの物語』鑑賞。
偶然の出来事で2年間投獄され…
知っている俳優さんだからより親近感があって、でも全部の時代彼らがやっている違和感も含めてコメディっぷりが心地よい。なんか不意にやってくる面白ポイントがある。ジムに写真データを見せる所。崖に置いてけぼ…
>>続きを読む©DR