ハルビンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハルビン』に投稿された感想・評価

3.4

1908年。咸鏡北道シナ山で、アン・ジュングン率いる大韓義軍は劣勢の中、勝利。しかし、捕虜解放を求めるアンに反論するイ・チャンソプは、自軍を率いて去ってしまう。日本軍の急襲で部下を失ったアンは、伊藤…

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3.6

 安重根のことは日本史の授業でもちろん知っている。日本が過去に韓国に対して植民地支配を行ったということは残念ながら史実であるので、見ていて何かすいませんね、という気持ちになった。日本軍はもちろん”悪…

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す
4.8

とても好きな映画。
冷たく硬質でスタイリッシュだった。
何よりも画がかっこいい。

最初の戦闘シーンから、これは当たりだと確信した。死ぬまで戦う、死ぬから戦うというのはこういうことかと思った。

義…

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3.8

それぞれの国の言い分があって、どちらから見ても被害者、加害者になりうるよね。だから、決して可哀想とかは言いにくい。
でも、この時期だからこそこういうのは見応えがあって。途中で寝てしまうかな、と思った…

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歴史的な真偽や善悪を傍に置いておいて。
結末は分かっていても、そこに辿り着く過程に緊張感があり。脚色込みの大河ドラマ的な歴史物として楽しめた。
ところどころ演出がクドイというかなんというか…おー?な…

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4.0
パクジョンミン目当てで鑑賞。

俳優たちの圧巻の演技、見ていて飽きない(無駄のない)ストーリー構成、緊張感のある音楽が印象的。
また、最後に伊藤博文を撃つ演出は良かった。

暗殺の結果、英雄となった安重根/アン・ジュングン。
事件に至る経緯の他、彼自身の思想信条、組織内での立ち位置等は未だに明確ではないらしい。
故に物語がどこまで実像に、事実に、寄り添ったかは不明。
映…

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YAEPIN
3.8

安重根は、漢字だらけの日本史の中でも、あまり見慣れない表記で記憶に残りやすい人物だった。

思想や凶行に至った経緯は知らなかったので、ある種衝動的にとにかく伊藤博文を討ままと知って意外だった。
政治…

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